■タイトルを見ると「ありえないぞっ!」と批判をもらいそうですが、試乗してたんです...さっきまで!そう、夢のなかで(^^♪。いやぁ〜、その試乗体験は夢の中でしたが、かなりリアルな体験でしたので書き留めておきます(夢なので設定などがありえない状況であることを念頭において呼んでください)。
・・・最初はなぜか場所が映画館から始まります。映画自体夢の中の設定なので無理があります。映画のクライマックス辺りでしょうか?鎧の騎士が怪物もしくは悪霊らしきものと最後の決戦を演じておりました。しかし、その怪物の止めを刺すべく剣(もしくは槍)がなく、仕方なく退散してしまいます。その退散した先が城の階段を登っていったにもかかわらず、なぜか映画館の入場ゲートでした(笑)。ゲートを過ぎるとその主人公はすでに私に代わっており大笑いなんですけど、その数日後にまた私は映画館に出向き、決着をつけようとするわけです。しかし、お金がなくてゲートの脇から店員の目を盗んで入ろうと試みるのですが、監視しているために入れません。階段で上の階に登って同じことをするもやはりダメで、今度はエレベーターに乗って行こうとしたら、中は一人乗りのジェットコースターでした(笑)。ジェットコースターはスリル感もなく、なぜか映画館の外に出てしまいます(この時点で映画の話は終わります)。
さて、ここからが本番です!そのジェトコースターから降りると、なぜか若返ったうちの両親がカラボに乗って待ち構えているのです。それもありえないシルバーのカラボです(まるで見た目はイグアナと間違うような感じでした)。ドアの開閉ガルウイング方式ではなく普通に開いてしまうし・・・。すでに2人乗っているわけですから2座しかないカラボに私が乗ることはできないはず。でも、夢なので乗れちゃうんですね。これが(≧∇≦)ノ彡。そのまま3人乗りで走り出すわけですが、だんだんと車内での意識がアルフィスタにもどりつつある私は「運転したい!」意識に変わってくるんです。そこで親父にお願いして、見知らぬワインディング手前で席を替わってもらい、カラボを運転するという嬉しい状況になったのです。ステアリングは確かにカラボ。でも右ハンドル(笑)。
予想以上にクラッチは重くて繋がるかなと思うもののなんとか発進!音は意外に静かで、まるでSZ(ES30)のような感じがしました。車内ではすっかり舞い上がってしまい運転中にもかかわらず、デジカメでインパネ回りを撮影したり、「この体験をブログに書こう!」などと叫んでおりました(実際に書いてしまいましたが)。ワインディングでは勢い余って、そのハイパワーにあやかりテールスライドしたりして、見知らぬワインディングを堪能させてもらいました。ワインディングを抜けさらに進んいくと、これまた知らない町中・・・すると前方に水色のナロー・ポルシェが出現!カラボのV8なら容易に抜けるだろうと思い、アクセルを踏み込むのですが、邪魔をされて抜けません(悲)。しかし、そのポルシェは右折してどこかに行ってしまいます。その後も順調に運転するも気がつけばどこかの雑誌編集社に到着して貴重な試乗は残念ながらここで終了。しかし、その編集社に足を踏み入れるとカラボを特集した別冊誌が(これまたなぜかシルバーのカラボ)置いてあるじゃないですか?若返っている親父に聞くと「これを見てカラボを買ったんだ!」というのです。
・・・と、言うわけで夢はここで終了です。思い起こすとその夢の前にも、もうひとつ夢を見ましたが、アルファ・ネタじゃないので割愛します(^^♪。それにしても夢の中の疑似体験だったにもかかわらず、なぜか満足しています。こんな夢なら毎日見てみたいものです。カラボは今、ベルトーネの地下ミュージアムに置かれているようですが、夢ながら鬼才マルチェロ・ガンディーニの当時の意欲作に乗れるとは・・・・それもティーポ33/2ストラダーレのシャーシとV8ユニット。まさに夢のお話でした。