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愛してやまないイタリア車 [4] ALFAROMEO MONTREAL



アルファロメオの中ではあまりにもマイナーな存在の “モントリオール”。その実車を見たのは数年前のニューイヤー・ミーティングでの1回だけという乏しい体験(T_T)。その他に漫画の GT roman で見かけたときは西風さんのその描写技術のすばらしさも相まって見とれたこともありました。その後95年のカレンダーに写真が掲載されていたのでしばらくめくらずにそのままにしていたところ、だんだんと惹かれてはいきましたが、その腰高なそのスタイルにはいまひとつ夢中になれなかった思います。ですから、一目惚れのように突然好きになったというわけでもなく自然に好きになったという表現がこの場合正しいでしょう。

現在は、許すことなら次期購入車として考えてはいるのですが正直その車両価格に舌を巻いています。最低300万からですから極上車ともなれば500万はくだらないでしょう。問題点としてはパーツ供給の問題と国内ユーザーの少なさもあり総合的に見ても購入に踏ん切りがつきません(T_T)。現在のスーパーのように、購入してしまえば何とかなるといった考えにもいたらず、相も変わらず悶々としています(笑)。

デザインは、ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニが担当しており、素人目にもランボルギーニ・ミウラに類似した部分を多く感じてしまう。個人的には、67年のカナダ・モントリオールに展示されていたプロトタイプが非常に好きなのですが、当時造られた2台のうち現存しているのはムゼオにある1台だけだといいます。この車の最大の注目点は量産車唯一 “Tipo33コンペティツィオーネ” から拝借したV8ユニットが搭載されている点である!デチューンされているとはいえ、優に公表値の220?を達成できるハイパワーで(当時のクワトロルオーテ社のテストにて)高速コーナーを得意とするパフォーマンスを持ち合わせ、当時のアルファロメオ社のスポーツモデルのフラッグシップとしての名に恥じない存在として君臨しておりました。。

67年のカナダExpで好評を博した後に、3年の開発期間を経て70年のジュネーブショーで量産車が発表されたわけですが、その眠そうな半リトラクタブル形状のライト周りのデザインを愛嬌と受け止めることを良しとしても、車高が高くなり正直かっこ悪くなってしまい頂けません(T_T)。それと、プロトタイプにはなかったボンネットのNACAダクトのパワーバルジ(ダミー)ですが、大きなV8エンジンを載せたために、スピカのインジェクション・ポンプとエアークリーナーが収まりきらずに設置されたそうですが、極力最初のデザインをいじりたくなかったベルトーネはそれを良しとしなかったといいます。

すばらしいパフォーマンスに負けず、当時の価格もラインアップ上ではフラグシップらしく、一般庶民では手の出なかった価格設定だったようです。オプションはパワーウインドウ、メタリック塗装、エアコンで、当時のオイルショックの影響をあまり受けず堅調に販売を伸ばして7年間に3925台を生産。私はその内装のかっこよさと、ベルトーネのすばらしいデザイン、量販車の唯一のV8サウンドを体感したいがために、購入へのつのる想いをいつまでも心にしまっておきたいと思っています。

世界的に有名なモントリオ−ルの専門サイト “The Alfa Romeo Montreal Home Page” をご覧あれ!

イタリア車 | 23:08 | comments(0) | trackbacks(0)

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