■前回は免許取得してから初めて購入した車の「ダイハツ・シャレード」のことを書きましたが、今回は私が2代目に購入した「ホンダ・シティー」の話しです!シャレードは1年少々で手放してしまい、しばらく車の無い生活が続いておりました。そもそもシティ−自体は免許を取った頃から気にはなっておりましたが若さゆえ、いろいろな車に目移りしていたので好きな車の1台という程度のものでした。購入きっかけは当時勤めていた広告デザイン会社を退職し、転職先の会社が車通勤になるため必要に迫られて購入に到ったというわけです。ボディー色は「濃紺」を希望していたんですけど、中古車選びの段階で希望色がなく、結果的に「白」を選ぶこととなりました。内装はこだわりの白黒「グレンチェック柄」で結構お洒落でした(^^♪。グレードはいまだに記憶が無くて確か“E”か“U”だったはずです。エアコンはなく後付し、カセットも無かったので社外品を購入した記憶があります(でもつけづ終いに終わりました)。
この当時は粗い運転はしなかったため割と燃費が良かったように思います。悲しいことに購入1年後にぶつけられて修理をしたのですが、室内灯の点灯がたまに付かなくなるという後遺症が残ってしまいました(かわいそうに)。購入時は車両価格で選んだようなものでしたが、本当はカブリオレがほしかったのですよ。あのピニンファリーナが手がけたボディーワークに魅了されてしまい、購入しようと思ったこともありましたっけ。それにしてもシティーはほんとにパッケージングがすばらしく、当時のホンダのコンセプトのすごさを実感します。現在は「フィット」が鬼のように売れているのもシティーの成功例が息づいているのではないでしょうか。そんなことを思いながら、もう一度乗ってみたいと思う私です。しかし、あれほど見かけた、通称「トールボーイ」のシティーもここ数年はほとんど見かけることがありません。ただカブリオレだけ年に1〜2回見かけますけど、欲しかったけに目が行くんでしょうか?私は目じりを下げて見入ってしまいますねぇ〜。